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Carport

カーポートの選び方・抑えておきたいポイント

駐車場にカーポートをつけたいけどどういったものが良いか等お悩みの方が多いのではないでしょうか。新築時とリフォーム時では敷地面積や地面の状態によって施工方法や選べるカーポートが変わってくるかと思います。住宅の雰囲気や外観、色味、住宅の形に合うようなカーポート選びが主とはなりますが、生活スタイルや生活導線をしっかりと考慮しカーポートの種類・位置をセレクトしレイアウトすることも大切です。

                
タイトルなし1111
dada
片支持
後方2
吊り下げ
縦連棟
タイトルなし1111 dada 片支持 後方2 吊り下げ 縦連棟


01 / カーポートの選び方

➀カーポートのサイズで選ぶ

現在使用している車のサイズ、長さ・幅・高さに合った最適な種類を選ぶ事が良いでしょう。車のサイズよりも少し大きめのサイズをセレクトすると設置後のストレスは無いと思われます。現在の家族構成ではなくご夫婦の将来を考えた家族構成によって、車両の変更がなされることも検討材料として考えると良いでしょう。

 

➁駐車のしやすいタイプで選ぶ

道路から駐車を行う際、直線的に停めるケースと曲線的に停める方法の2パターンがございます。
全面道路の道幅や車の回転半径なども考慮しカーポートの間口や柱の位置でカーポートの種類を選ぶと良いでしょう。間口が狭いタイプを選び柱位置など考慮せずに設置してしまうとドアの開閉や車幅の関係で車種の変更が必要になることもあるのでサイズや種類は専門スタッフにご確認すると良いでしょう。

 

➂敷地・道路・玄関までのアプローチラインから選ぶ

土地の形状により2台用から1台用にセレクトを行う場合もございます。玄関までのアプローチや道路から来訪される方が通るライン状に屋根は好ましくないといったいろいろな好みが人それぞれにございます。現在各メーカー(主にLIXIL、三協アルミ、YKK、タカショー etc)から色々な形状やデザインが発表されております。形状については後ほどご紹介致しますのでご参考ください。

 

➃駐車台数・デザイン・強度で選ぶ

敷地サイズと駐車台数からセレクトしたり住宅の外観デザインや色調からカーポートをセレクトされる方も現在では多く見受けられます。例としてはモダンデザインの家に合わせてLIXILのSCカーポートや三協アルミのビームスなども外構デザイン作成時に支持される方が増えています。地域によって風の強さ積雪を考慮してセレクトされる方も現在の異状気象に合わせて増えている様に思います。

 

 

02 / カーポートの形状

〈片側支持タイプ〉

駐車台数が一台用であったり、境界線上側に柱を設置する為限られた駐車スペースを最大限に活用できコストパフォーマンスに優れている特徴があります。

 

〈両側支持タイプ〉

一番販売されているタイプとなります。豊富なデザイン、カラーバリエーションがあり住宅デザインに合わせたセレクトができます。しかし柱の位置や間口などしっかりと考慮して選ぶ事が大切と言えるでしょう。

 

〈後方支持タイプ〉

駐車スペースの後方に柱が立つタイプとなります。後方支持タイプは車の駐車を行う際、柱が前方に無い事から空間が確保でき曲線的な車の移動にもストレスが無く行えます。柱が少ないことからメリットは勿論ありますが、強度的な不安をされる方もおられますが特殊な基礎を造りカーポートが完成しますので強度非常に髙いものが販売されています。

 

〈吊下げタイプ〉

吊り下げタイプの特徴として柱の位置をカスタマイズができる商品も販売されています。後方支持タイプ同様、車が通るエリアに設置を行わない為、空間確保できストレス無い車両移動が行えます。柱の間口を敷地に合わせて最大限にとり、車両スペースの上部にだけ屋根設置を行いアプローチエリアには屋根を設置しないといったカスタマイズが行えるのも大きな魅力と言えるでしょう。

 

〈縦連棟タイプ〉

住宅と敷地の関係から、2台用の車両は欲しいが縦に並べることしか出来ない場合にセレクトされるのが縦連棟タイプとなります。他にもサイクルポートをわざわざ設置したくないというご家庭も縦連棟タイプを選ぶことがあります。

 

 

03 / デザインや色の選び方

〈選び方例➀〉

(フラット型タイプ)

色の選び方として一般的な統一感を持たせるポイントはアルミ同士の色を合わせることです。こちらの例ですと住宅のサッシや外構のフェンスなどのアルミ製品に合わせカーポートの色をブラックで統一しております。先ず間違いの無いカラーセレクトの方法です。そして形は屋根がまっすぐのフラット屋根タイプをセレクトすることでシックでスタイリッシュなイメージになりやすいでしょう。特にヘーベルハウスなどに見られる住宅の形が直線的なデザインにフラット屋根タイプをセレクトしますと、正面から見て直線が揃うような統一感のある外観になり素敵になるかと思います。

ミライエエクステリア カーポートの選び方 フラット型を選ぶをスタイリッシュな外観になりやすくかっこいい外構や直線が綺麗な住宅(主にヘーベルハウス)におすすめしてます。色はアルミ製品(サッシやフェンス)に合わせることで統一感のある外構ができあがります。ミライエエクステリア 名古屋市名東区

 

〈選び方例②〉

(アール型タイプ)

アール型の屋根は曲線を用いた外観に合わせやすいタイプになります。柔らかく優しい雰囲気があるため、主に洋風や可愛いをコンセプトとした住宅・外構には選ばれやすい形です。画像のように曲線のアプローチデザインや植栽をたくさん配置したナチュラルな外構にアール屋根タイプをセレクトすることによって優しく明るい外観になっているかと思います。

フラット屋根より多少価格を抑える事ができますが屋根の頂点が髙い分雨水の浸入が多めではあります。

アール型の屋根は曲線を用いた外観に合わせやすいタイプになります。柔らかく優しい雰囲気があるため、主に洋風や可愛いをコンセプトとした住宅・外構には選ばれやすい形です。画像のように曲線のアプローチデザインや植栽をたくさん配置したナチュラルな外構にアール屋根タイプをセレクトすることによって優しく明るい外観になっているかと思います。 フラット屋根より多少価格を抑える事ができますが屋根の頂点が髙い分雨水の浸入が多めではあります。

 

〈選び方➂〉

アルミやサッシや外構のフェンスではなく住宅の屋根のカラーに合わせることです。現在住宅の屋根に拘られる方も多く、正面から屋根がよく見える住宅に合わせて選んでいただくことで統一感をもたせることができます。

そのほか、現在乗られているお車のカラーやイメージに合わせる等も良いかと思います。しかし乗り換えしカラーが変わることがありますので優先度は低いかもしれませんがなんの基準もなしに選ばれるよりよいでしょう。

 

以上選び方についてご紹介しましたが基本的に外構の大部分の外構と同時に行う場合に具体的なデザインが決まっていない場合はご一緒におすすめのプラン・カーポートをセレクトさせていただきますのでご安心ください。

分からないことや気になる点やデザインの悩みは外構のプロに聞くが一番です。住宅の図面やイメージ写真・現状写真等がございますと具体的にアドバイスができるかと思います。一度是非弊社スタッフまでお気軽にご相談くださいませ。