人気の高い様々な階段アプローチをご紹介
外構の中でも玄関と道路や駐車場・アプローチエリアをつなぐ階段は目立つ部分かつ最近ではこだわりたいと希望が多い外構部分になります。敷地によって可能なデザインは異なりますが、参考になるようなデザインを3つ紹介いたします。
01 / 基本的な階段デザイン
階段は高さや幅によってはつまずきの原因となります。デザインに加え、安全面も考慮していかなければなりません。基本的に階段1段の高さは15cm以下、路面は30cm以上が望ましいとされています。また、タイルを用いる場合も表面に凹凸加工のある素材ですべりにくく階段やアプローチエリアに最適なものを使用すると良いでしょう。
02 / フロート階段デザイン
フロート階段(浮き階段)は蹴込みに奥行をもたせたり、踏面を少し長く作ってあげることで階段の踏板が浮いているように見せるおしゃれな階段デザインです。スペースがあれば、踏面を大きく作るほど高級感が増しますよ◎また、踏面の下にラインライトを設置することで夜間もまた違った浮き階段を愉しむことが出来ます。おしゃれに足元を照らすライティング効果が抜群ですよ◎
03 / 踊り場を配置したような階段デザイン
階段の踊り場をランダムで配置したような階段。アプローチラインを徐々に昇っていくように階段で作り上げるデザインです。階段まわりを砂利や割栗石、植栽等で彩ると尚お洒落に魅せれますよ◎しかし同時に足元に気を付ける必要がある為、スポットライトなどの照明をつけることをおすすめします。
◆ 階段のカラーセレクト
基本的に階段はエリアを繋ぐための部分な為、アクセントとなる色よりは、玄関まわりや門まわりに調和するような色で統一されると良いでしょう。例えば玄関タイルのつづきで作る場合は同様のタイルを使用するのが一般的です。フロート階段等は蹴込み部分を踏面よりも深い色のジョリパット仕上げにすることで引き締め効果をもたせたり、よりこだわった階段に見せる事が出来ますよ◎
階段にこだわりたいという希望がありましたら是非お打ち合わせの際にご相談下さいませ。